診療科案内

身近な地域の病院として
内科疾患に幅広く対応

かぜ、各種感染症（肺炎、膀胱炎、尿路感染症など）、ぜんそく、生活習慣病（高血圧、脂質異常症、糖尿病）、肥満、内科全般を診療します。必要に応じて各分野の専門外来と連携を取り、きめ細かい診療ができる体制をとっております。診察や検査の待ち時間ができるだけ短くなるよう、WEBでの予約も受け付けています。患者さんに寄り添いながら、スムーズな診療を心がけていますので、気になる症状などがあれば気軽にご相談下さい。

内視鏡検査数は年間400件以上
専門医による肝臓治療に強み

目黒区の胃がん検診の指定病院である当院。八辻賢院長と八辻寛美副院長は、日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医の資格を有しており、特に肝臓疾患の専門的な診断・治療を行っています。消化器内科では上部・下部の内視鏡検査、腹部超音波検査を実施しており、大腸ポリープ切除は内視鏡下で行っています。最近増加してきているのが、飲酒習慣がない方の脂肪肝です。脂肪肝から肝炎、肝硬変、肝がんに至る可能性があるため、検査で異常があった方は症状が出ていなくても受診をお勧めします。生活習慣病の管理は健康寿命にも大きく関わりますので、しっかりケアをしていきましょう。

循環器診療のエキスパートによる診断
気になる症状があれば受診を

これまで週1回だった外来診療を週4回に増やし、循環器疾患に手厚く対応できるようになりました。心臓血管研究所に長年勤務し、循環器診療のエキスパートである相良耕一副院長が診断・治療を行っています。特に高血圧の管理は、その後の疾患の予防にもつながるため力を入れています。精密検査や専門治療が必要かどうかの初期診断をし、必要であれば連携する心臓血管研究所付属病院にご紹介。処置後はまた当院で治療を継続して頂くことが可能です。何か不安な症状がありましたら、気軽にご相談下さい。

風邪の症状が長引くようなら
検査で原因の特定を

呼吸器内科では風邪、インフルエンザ、喘息、肺炎、気管支炎、アレルギー疾患などに対応しています。各種検査機器がそろっていますので、「咳が止まらない」といった症状が数日間続くようでしたら受診をお勧めします。咳治療のエキスパートである呼吸器専門の医師が、咳、呼吸困難などの症状を和らげながら、気管が過敏な反応をおこさないよう、体質改善を行っていきます。また、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査もできますので、お悩みの方はご来院下さい。

迅速な検査で脳疾患を見極め
適切な治療につなげる

認知症の診断・治療に力を入れている神経内科では、初回診療に30分の枠を設けています。問診でしっかりお話を伺い、CT検査と合わせて適切に診断し治療につなげます。頭痛や手の震えやしびれ、めまい、飲み込みにくい、むせるなどの症状がある方は、一度ご相談下さい。嚥下治療専門の外来も開設しています。

毎週1回外来を開設し、訪問診療も可能
専門の医師が診断・治療

毎週木曜の午後に昭和大学病院の医師が外来診療を担当し、専門的な診断を行っています。様々な皮膚トラブルに対応。精密検査や専門的治療が必要な場合は、大学病院をご紹介します。診察は予約制で、訪問診療も可能（要予約）です。

地域ニーズに応えて、外来・訪問診療をスタート

2018年9月から、第1・3日曜の午前中に外来診療を開始しました。ご高齢の方に多い腰痛、膝・肩の痛みなどの治療に対応し、リハビリテーション室と連携を取りながら経過を診ていきます。特に骨粗しょう症は早期治療で骨折のリスクが減らせるため、早めに検査を受けて頂くことが大切です。訪問診療も可能（要予約）です。
※他の診療科をすでに受診されている患者さんに限り受診可能となります。