理念と基本方針/
ごあいさつ

理念と基本方針

理念

医療は患者さんのために存在する

使命

患者さんの「かかりつけ医」
として地域医療に貢献します。

基本方針

私たちは、患者さんの権利と人格を尊重した医療を行います。
私たちは、プロとしての責任と誇りを持って自己研鑽に励みます。
私たちは、病院全体の力を結集して患者さんを支えます。
私たちは、信頼される医療を継続するため徹底したリスク管理を行います。
私たちは、全職員が思いやりとやりがいを持って医療を行う活気ある病院を作ります。
私たちは、担うべき役割を将来とも継続的に果たすため、安定した経営を維持します。

産業廃棄物の処理に関わる当病院の経営上の方針

経営方針を一言で申し上げれば「法の遵守」に尽きます。日常では、産業廃棄物の適正な処理など病院内外の安全性の確保(事故防止、感染防止を含む) に努めております。当院の事業計画骨子の一つ に「安心・安全」を掲げ、産業廃棄物の取り扱いもこの精神にのっとって行っております。

ごあいさつ


日扇会第一病院 理事長
八辻 行信(やつじ ゆきのぶ)

当院は、昭和24年に第一診療所として現地にて発足し、その後、昭和50年に日扇会第一病院となりました。当初より、地域の皆さん に奉仕することが当院の理念と考えております。
ご存じのようにわが国は未曾有の超高齢社会に直面しています。それに伴い地域の皆さんのご要望も刻々と変化しております。当院では皆さんから求められている医療・看護・介護のレベルを高水準に維持するため、常に職員の研鑽に力を入れております。平成16年に日本医療機能評価機構の認定審査を受審し、平成21年と26年、令和元年に認定の更新を行ったのもその一端です。
ハード面では、平成14年に一般病棟と療養病棟をケアミックス型に改築しました。そして機能回復を目的としたリハビリテーション室を設けました。その後、リハビリスタッフを充実させ、現在は訪問リハビリ・通所リハビリも行っています。さらに平成22年8月より、一般病棟に亜急性期病床(現:地域包括ケア病床)を設置し、退院前の病棟として活用しています。
在宅関連では、以前より在宅医療(往診)・訪問看護・在宅介護支援センターなどで対応しておりましたが、より一層在宅療養されている方々のお力になれればと考え、平成22年4月より在宅療養支援病院の認定を取得し、24時間対応できる体制を整えました。令和2年には医療が必要な要介護者の方が長期療養生活を送る施設として、介護医療院を新たに開設 。更に地域に密着してお役に立てる病院となるよう、精進してまいります。
今後はこうした日扇会の機能を生かして、地域の皆さんの健康管理、そして超高齢社会で生じるさまざまな問題解決に向けて、できる限り努力していきたいと考えております。

〒152-0031 東京都目黒区中根2-10-20

受付時間
平日 ⁄ 9:00~12:00、14:00~18:30
土曜 ⁄ 9:00~12:00
日曜(第1、第3のみ診療) ⁄ 9:00~12:00