帯状疱疹は50代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれていますが、予防接種を受けることによって、発症や重症化の防止が期待できます。目黒区では、令和5年4月から、50歳以上の区民を対象に帯状疱疹予防接種費用の一部助成が始まります。
助成事業により接種を受けるには、目黒区が発行する専用の予診票が必要です。予診票については、目黒区保健予防課(予防接種係)まで直接お申込み下さい。
●当院では帯状疱疹ワクチンはお取り寄せとなりますので、必ずお電話で予約してください。
●目黒区助成事業を活用される方は、予診票が手元に届いてから予約して下さい。
当院での価格(全額自費接種の場合)
1.生ワクチン
9,200円(税別)、接種回数1回
2.不活化ワクチン
19,800円(税別)/回、接種回数2回
助成額と回数
目黒区助成事業を活用される方は、上記金額から下記の助成額を引いた金額が自己負担になります。
1.生ワクチン
助成額:5000円、助成回数:1回
2.不活化ワクチン
助成額:1回に付き10000円、助成回数:2回
※生ワクチンによる接種(1回)、不活化ワクチンによる接種(2回まで)、どちらを選択しても、助成事業を利用できるのは1度のみです。
※その他詳細は、目黒区のホームページを参照下さい。
助成の条件
以下のすべての条件を満たすかたが費用助成の対象です。
- 接種日現在、目黒区に住民登録のある50歳以上であること
- 令和5年4月1日以降に受ける接種であること
- 目黒区が発行する専用の予診票により受ける接種であること