2020年09月17日
トピックス
【令和2年度】インフルエンザ予防接種について vol.2 (接種時期ご協力のお願い)
令和2年9月11日付 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から「季節性インフルエンザワクチン接種時期ご協力のお願い」がありました。今年は過去5年で最大量(最大約6300万人分)のワクチンを供給予定とのことですが、より必要とされている方に 確実に届くよう、定期予防接種(65歳以上の方)と任意予防接種(それ以外の方)の接種開始時期をずらす(定期予防接種を10月1日開始、任意予防接種を10月26日開始)というものです。
当院としても、同通達の主旨を尊重し、原則としてワクチン接種の時期をずらして対応することと致します。
何卒ご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
※(参考)厚生労働省のリーフレットはこちら(当院では予約なしで対応する予定ですので、事前の電話予約は不要です。)
区分 | ■ 定期予防接種※1 |
■ 任意予防接種※2 | ||
対象 | 65歳以上の方 | 小学生以上〜64歳の方 | ||
時期 | 令和2年10月1日(木)から | 令和2年10月26日(月)から | ||
料金 | 無料(東京23区 区民の方)
※10月2日追記
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1回あたり4500円(税込)
(東振協加入の方は指定利用券をご利用いただけます。こちらを参照ください) |
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予診票 |
区より送られてくる予診票に記載して持参ください。 | 印刷してご利用ください。 | ||
※1予防接種法に基づく定期予防接種:
対象の方は、インフルエンザにかかると重症化しやすく、インフルエンザワクチン接種による重症化の予防効果による便益が大きいと考えられるため、定期の予防接種の対象となっています。
※2 60~64歳で下記の条件を満たす方は、予防接種法に基づく定期予防摂取の対象となり、行政からの補助を受けられます。
- 心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)
- ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します)
その他、詳しくはこちらをご参照下さい。